ソニーフルサイズ一眼カメラ α7RV 登場します

11月25日、発売いたします。

11月1日より予約販売がスタート。すでに始まっています。

発売日に入手するために、先行予約販売をご案内いたします。

α7Rシリーズは、高画質モデルであることにその特徴をもちます。

その5世代目にあたるのがこの商品。

高画質モデル「Rシリーズ」は、初登場は2013年でしたが、その後2017年以降、「αブランド」の先陣を切ってまいりました。

このシリーズへのソニーの意気込みは、次のことからもうかがい知れます。

 

すなわち、

 

2021年3月に、α7の全シリーズを統合する旗艦モデル「α1」が投入されましたが、このα1、高画質を特徴とする「R」の刻印を傷つけることなく、旗艦モデルであるにもかかわらず画素数を抑えたものでした。

また、2021年12月に投入されたベーシックモデルであるα7Ⅳも、「α1」を基礎とする新たな「α7=次世代の新基準」を謳いつつ、「第4世代」の位置づけで登場しています。

 

α1の記事はこちらから

α7Ⅳの記事はこちらから

このことからも、「α7Rシリーズ」の高画質モデルという特徴に大きな大きなウエイトをおいており、それゆえに「第5世代」として先陣をきる役割を、この新商品に与えていることが伺えるのです。そして、このことを武器に、フルサイズ一眼デジカメの市場をさらに切り開いていこうとする意欲を感じることができるのです。

 

高画質モデル「Rシリーズ」は、今回もα7シリーズの、いや、「αブランド」の先頭を走ることになります。

 

では、今回の商品の特徴を見てみましょう。

新しい点は非常に多くあるのですが、もっとも注目すべき点は、以下といえるでしょう。

 

 

  • 高画質の根拠ともなっている解像性能

 

α7Ⅳと比較して、最大約8倍の高速処理能力をもつ、画像処理エンジンBIONZ XRを採用し、高解像度イメージセンサー=有効約6100万画素の膨大なデータを、これまでよりも高速に処理することを実現しています。

 

また、高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと、最適化されたアルゴリズムで手ブレ補正システムがトータルで進化。検出したブレを、手ブレ補正ユニットが高精度にコントロールし補正します。手ブレ補正効果はα史上最高の8.0段をボディ単体で実現。撮影感度を上げたくない室内や夜景などのスローシャッターでの手持ち撮影に、効果を発揮します。

 

 

 

  • 被写体認識の強化と新しい要素を追加したAF性能

 

AI処理に特化した新開発のAIプロセッシングユニットを搭載。ディープラーニングを含むAI処理で、人物の骨格や姿勢などの詳細な情報に基づいた、より高精度な被写体認識を行い、AF性能を各段に向上させています。今回注目すべきは、乗り物や昆虫などの、より幅広い被写体を認識することも可能となっており、カメラの持つ解像性能を引き出します。

また、このプロセッシングユニットによって、高精度なフォーカシングを実現。ワイドで高密度になったファストハイブリッドAFが、ディープラーニング技術を活用し強化された「リアルタイム認識AF」と、被写体を追尾する「リアルタイムトラッキング」をサポート。広く狙った被写体を高速かつ高精度に捉えます。

 

 

  • 高解像を根拠とする8K動画の実現

 

圧倒的な解像感の8K動画を、高画質かつ圧縮効率の高いHEVC/H.265コーデックの記録フォーマットXAVC HS方式で8K(7680×4320)24pで内部記録します。G Masterをはじめとするソニーの交換レンズ群の高い光学性能と全画素読み出しによる豊富な情報量で、被写体を高精細に捉えます。ポストプロダクションでは8K撮影素材の切り出しによる自由度の高い4K編集にも対応します。

 

これら以外に、特筆すべき諸特徴がもろもろありがすが、総じて、静止画と動画の両方にも切り込んだ、昨今ならではのニーズに対応しつつプロフェッショナルを満足させる、「αブランド」の先頭を走るにふさわしい内容となっています。

詳細はこちらよりご確認ください。

 

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