【ソニー一眼カメラ「α1」 3月19日発売】予約販売スタートしました

ソニー一眼カメラ 「α1」、本日2月2日(火)より予約販売がスタートしました。

3月19日に発売予定のソニー一眼カメラ

旗艦モデル「α1

 

現在、ご予約いただきますと、3月19日に発送される予定です。

 

\800,000+税

 

1月26日の夜中に発表されました、こちらの商品。

α7というフルサイズ一眼カメラを皮切りに、高解像を追求するα7R、高感度に挑戦したα7S、コンパクトさを備えたα7C、そして、高速性能を兼備したα9、これらの歴史を駆け抜け、それぞれの良さをこの一台に結集させたとされる「α1」。

 

ここに、ソニー一眼カメラにおいて、本当の意味での旗艦モデルが登場した、ということが言えそうです。

 

発売日に入手するために、ソニーストアでの先行予約販売をご案内いたします。
(※ソニー一眼カメラのシリーズは、発売日近くになりますとその当日にお届けができなくなる傾向があります。ご関心の高い方は、ソニーストアでの先行予約販売をご利用されております)

 

本商品の特徴が映像化されています。

 

 

こちらも商品紹介動画です。

 

 

今回の商品のポイントのひとつは、高解像5010万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSセンサーです。従来比で約8倍の高速処理が可能な新画像処理エンジンBIONZ XRを備えることで、1秒間30コマの高速連射でブラックアウトを起こさない、ブラックアウトフリーを実現しております。

 

また、高精度、高速なオートフォーカス性能を、AIを活用したリアルタイムトラッキングも併用して実現。ソニー一眼が以前から強調していた瞳AFも、人物・動物だけでなく鳥の瞳にも対応したものが搭載されました。

 

世界発の技術として注目が集まるのは、フラッシュ同調速度1/400秒を実現した点です。躍動感あふれる動きを鮮明に切り出すことができます。日中の明るいシーンで、動く被写体にフラッシュ発行で立体感を与えたいときなどに有効です。

 

 

8K動画も撮影が可能で、リアリティあふれる映像表現が可能となっております。

 

 

 

一昨年、α7シリーズ、α9シリーズはそれぞれ役割をもっている、という話しをいたしました。

 

「α7シリーズ」は、現在では、標準タイプ、高解像を求めるRシリーズ、高感度を備えたSシリーズ、コンパクトさを強調したCシリーズが展開され、「α9シリーズ」は、高速撮影、それに耐えうるAF性能をわたしたちに訴えます。

 

すなわち、α7シリーズ4機種「α7、α7R、α7S、α7C」、そして「α9」、これら4機種にてそれぞれ得意とする分野を担っており、棲み分けができているのです。しかも、これまでの展開は、お互いがお互いの得意領域を維持しながら、協調し補完しあい展開してきたといっても過言ではありません。

 

「αブランド」の特徴、そしてその本質は、この「棲み分け」にあるといって良いでしょう。

これが、これまでの「αシリーズ」の展開模様でした。

 

 

しかし、今回のこの「α1」の方針は、それぞれが持つ個性と領域を侵食する形で登場してきます。この展開の意味のひとつは、ソニー一眼において、いよいよ、すべての可能性を備えた、本当の意味でのフラッグシップモデルを登場させなければならない時期にきた、という点、また、プロフェッショナルからの最大限の要求にこたえなければならない、という責任、これらが考えられます。

しかし同時に、この各役割間の侵食、いいかえれば統合という方針は、次の新たな「ソニーα」に向けての基礎作りである、という位置づけができます。なぜならば、それぞれのブランドに吸着していたお客さまたちが、ここで一度、α1という起爆剤によってリセット・引き剥がされる素地があるからであり、ここに、次のブランド展開・構築とそれへの新たなお客様創造を予想しうるからです。

 

ただし、「α1」は、本当の意味でのフラッグシップであるため、値段も高額になっています。この機能を必要とする、プロフェッショナルに向けた商品と言えそうです。

 

 

ここで、この記事の結語は、次のように言い換えなければならないかもしれません。

αシリーズ、αブランドの特徴、そしてその本質は、今後においては「統合」と「創造」そして「新展開」にある、と。

 

 

予約販売はこちらからどうぞ

 

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