先日受けた、東京省エネマイスター店研修。わたしたち、エネルギーのユーザーにとってお得となる情報が満載でしたので、これから数回にわけて、この研修で得た省エネの情報をお伝えしていきたいと思います。

まずは、「省エネ」ということが思っている以上にお得である、という点をお伝えしたいと思います。

先日受けた東京都の省エネマイスター研修において、省エネを「意識的に行っているご家庭」とそうでない「平均的なご家庭」とを、電気使用量の点で比較した資料が提示されました。

 

 

この表は、過ごしやすくあまり電気を使用しない5月、冷房を頻繁に使用する8月、暖房を必要とする1月にわけて、省エネ家庭と平均的な家庭を、世帯数別に表したものです。

 

これをみると、省エネのご家庭は平均的なご家庭よりも半分以下の電気使用量であることがわかります。

これは、電気代にするとどのぐらいになるでしょうか。
例えば、電気代単価:27円/kWhで計算してみましょう。
それぞれの電気使用量にこの金額を掛け算すれば、電気料金が算出されます。

 

2人世帯の5月、8月、1月の電気代を比較してみます。

5月
・省エネ世帯¥3,105
・平均世帯¥7,263
>>約¥4,000の差

8月
・省エネ世帯¥3,564
・平均世帯¥9,504
>>約¥6,000の差

1月
・省エネ世帯¥4,779
・平均世帯¥12,447
>>約¥8,000の差

 

4人世帯の5月、8月、1月の電気代を比較してみます。

5月
・省エネ世帯¥3,186
・平均世帯¥9,261
>>約¥6,000の差

8月
・省エネ世帯¥5,049
・平均世帯¥12,933
>>約¥8,000の差

1月
・省エネ世帯¥6,102
・平均世帯¥16,416
>>約¥10,000の差

 

意識的に省エネを行うという作業が、平均的な生活と比較してどれほどのものなのかは触れられませんでしたが、こうした家計の経済を軽減できるデータを提示されると、「省エネを意識的にやってみよう」という気になってきます。

 

ですが、一体、省エネってどのように実践すればよいのでしょうか。

今の快適な生活を律することなくできることなのでしょうか。

省エネを考えるにあたって、どのような視点があるのでしょうか。

 

次回は、この点のお話に触れてみたいと思います。

【連載:省エネ②】3つの視点から省エネを考える