感震ブレーカー設置工事_制度改定してます
今年度も、足立区では感震ブレーカー設置工事にかかわる補助金が制度化されています。
感震ブレーカーとは、震度5強以上の地震が生じた際に、漏電火災を最小限に防ぐことを目的とした電気設備です。
これまでは、住宅密集地域に限定されていましたが、7月に制度改定があり、木造家屋であることを条件に、足立区内のすべてのエリアが補助対象となりました。
申込にあたっては、下記の書類が必要となります。
・申込書
・住民票のコピー
・固定資産税通知書のコピー
申込後、足立区より許可を得たところから所定の期限までに設置工事を行うことで、最大8万円の補助金が支給される制度となっています。
こちらは、工事前の分電盤の画像です。
漏電ブレーカーも古くなっており、分電盤を一式交換するにあたって、最適のタイミングであったと思われます
こちらは、交換作業中の画像です。
壁面内に配線されている電線を、分電盤の子ブレーカーに接続していきます。
こちらが更新された分電盤画像です。
このようにして、作業の実績も、報告する必要があるのが、この補助金制度の特徴です。
先ほど申し上げましたように、エリア対象が足立区全域に拡大されました。
ご関心のある方は、このタイミングにご検討ください。